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南京
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宮城地震
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2003衆院選結果
2004参院選結果
新潟県中越地震


知るべき必要のある出来事

かもしれない

南京臨時号 2003/03/01

○南京大虐殺は宣伝工作? 産經新聞 インフォシークニュース速報  2003/03/01

 まあ、人数の不自然なところは昔からずっと言われていて、実際に傭兵としての戦闘経験がある柘植久慶は「虐殺はあっただろうが人数は多すぎる」と著書の中で言っている。 手前もこの立場をとってはいたが、まさか証拠が出るとは思っていなかった。むしろ歴史としてこのまま流れていくと考えていた。少し前にドイツのガス室の検証で騒いでいたが、ついに南京も来たか。

 これは有効に使う為の時期を狙ってずっと暖めていたものだと思う。タイミングが不自然過ぎるのだ。日銀の覆面介入の理由として「地政学」と言う言葉が出たこと。少し前からイギリスでテロ関連のわざとらしいニュースがあったという動き。

 アメリカの独走を食い止めるべく欧州で、いや世界中で反対デモがあったこと。北朝鮮のここ数日の微妙なブレ。不可解な日本のアメリカ追随。

 その他の情報も合わせて何を指しているのだろうか。どこを照らしているのだろうか。「南京大虐殺は宣伝工作」規模が小さいにしても虐殺はあったと思う。戦争で虐殺がないことはあり得ないのだ。そしてこの「『南京大虐殺は宣伝工作』という宣伝工作」は誰が何を目的に何故今出てきたのか。

 長い目で見てこの先どう動くのか何が狙いかを予測すれば仕掛けたところが絞られてくるはずだ。ここのところの日本の右傾化軍国主義がすべてを物語っているではないか。「宣伝工作の証拠が発見されたのが台湾」台湾だと?この騒ぎが日本を揺るがすことは間違いない。少なくとも戦争騒ぎはしばらく下火になってしまうだろう。我々は何かから目をそらされようとしている。狙いは何だ。どこの仕掛けだ。一体誰が得をする?中国と日本がもめるならば韓国はどちらにつく?アメリカは何を恐れている?アメリカは何を狙っている?

 そしてこのニュースで日本はどう動く?わからないことだらけであるが、最初の情報は玉石混交、後になればなるほど情報は整理され、都合の悪いものは葬られる。最初の時期の情報を怠ることなく集めておかねば、また誘導されてしまうぞ。

 何故だ。何故今だ。半島に火をつけようとしているのか?日本の自虐史観を修正しようとしているのは一体誰だ。タカ派の産經新聞にこれが出た。さあ、親中派の朝日はどう出る?読売は当然右。この騒ぎ、小泉で乗り切れると思うか?いよいよ石原慎太郎か?いつのまにかタカ派が日本のトップに並んでいる。一体何がしたいのだ。どこへ行こうとしているのだ。

 これはただの狼煙ではない。何かが始まろうとしている。

2003/03/02 結局南京云々の出所「正論」産經新聞社を読みました。全体的に右がかった記事が多くてこういう雑誌だったのかとはじめて知った次第ですが、例え販促記事にせよ、この時期にこういう雑誌にこういう記事が出るのはただの偶然ではありますまい。この雑誌「正論」これだけ右に傾いてよく倒れないなというのが正直なところです。マルコ・ポーロがホロコースト云々で廃刊になって、この雑誌はどうなるのでしょうか。この記事をきっかけにしてわけのわからないところへ問題がすりかえられる、というか本来の目的がそれであるかもしれません。翼賛体制はやめてくれ。でない場合、日本が親中親米に分裂して争っている間に利を得るのは一体誰だ。脱線して転覆するかそのまま追突するかの悪魔の選択など突き付けられるのは勘弁してくれ。

 俺は降りるぞ。非常ドアはどこだ。

※結局このニュース、あっさり流されてしまいました。ま、その後で中国は毒ガスカードを切ってきたわけですが。


イラク臨時号リンク集地上戦開始 2003/03/21

※地上戦開始
まずインフォシークのイラク関連ニュースリンク集
リンク切れました

これはアサヒ.コムのイラク関連リンク集
http://www2.asahi.com/special/iraqattack/

CNNはイラク一色
リンク切れました

阿修羅の戦争板 http://www.asyura.com/0304/war26/index.html

阿修羅の空耳板 http://www.asyura.com/0304/bd25/index.html

ニュースの更新早すぎて追い切れん。

貴金属本日の相場
http://www.tanaka.co.jp/cgi-bin/soba_form3.cgi?pa=4

金税抜小売価格推移表
http://www.tanaka.co.jp/soba/price01.html

人間の楯 これが遺書になるかも
http://www.wakachiai.com/kimura.htm

ニュースリンク集へのリンク集
http://a.hatena.ne.jp/relate?uid=YOKUWAKARU

イラク臨時号、リンク集でした。後は各々辿るがよろし。

地上戦始まったわけですが、日本政府の声明まだなし。アホすぎる。

[報告]・ドイツが早くも復興協力表明。
・日本政府の対応遅すぎ。少しは動けハゲどもが。
 政府首脳は寝てたとか言訳するなよ。
・ところで北朝鮮の反応は誰か調べたか?
・大統領選で不思議に負けてしまったゴアの反応は?

※その後イラクはあっさり負けたと思わせておいて、ゲリラ戦を展開。十一月現在泥沼化進行中。

2004四月段階でゲリラが激化したり、自衛隊が派遣されていたり、何人か誘拐されたり、他国の駐留部隊が引き上げたり


○「臨時号リンク集 宮城地震」 2003/07/28

http://tenki.or.jp/index.html
・気象庁
http://www.jma.go.jp/JMA_HP/jma/
・消防庁 災害情報
http://www.fdma.go.jp/html/infor/index.html
・内閣府 防災情報
http://www.bousai.go.jp/
地震調査研究推進本部
http://www.jishin.go.jp/main/
・地震予知研究推進センター
http://wwweprc.eri.u-tokyo.ac.jp/
・地震加速度情報 画像ページ
http://www.adep.or.jp/shindo/Screen/JFlash.html
・近畿地方地震情報
http://www.rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp/main/eqinfo/eqinfoJ.html
・阿修羅 地震板
http://www.asyura.com/0306/jisin7/index.html
・地震情報リンク集
http://www.hir-net.com/link/quake/
地震速報 資料 リンク集
http://www.pref.shizuoka.jp/bousai/chosa/joho_index.html
・大規模地震対策特別措置法
http://www.houko.com/00/01/S53/073.HTM
・地震の前兆
http://www.interq.or.jp/earth/eqc/
・インフォシーク地震ニュース集
リンク切れました

[報告]
・以上、地震関連サイト情報、臨時号でした。

※この回の臨時号はサイトトップへのリンクが多いので、リンク切れは少なく、今でも十分使えます。


○ 「臨時号・配信スタンド情報」 2003/11/05

・なんとメルマガ発行スタンド「Pubzine(パブジン)」が閉鎖とのこと。

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「無料メールマガジン配信サイトPubzine」終了についてのお知らせ
 いつもPubzineをご利用いただきありがとうございます。
 1999年3月の開始より、皆様にご愛顧いただいて参りました当サービスですが、2004年2月9日を持ちましてサービスを終了させていただくこととなりました。
 サービス開始当初より、皆さまにメールマガジンの楽しさ、素晴らしさをお伝えすべく運営を行って参りましたが、弊社の考える無料メールマガジン配信サイト Pubzineとしての役割は終えたものと考えております。会員規約にのっとり、サービスの終了業務を行います。
 データバックアップ期間として、本日より2月9日までの3ヶ月間、サイトは引き続きオープンしておりますので、データの閲覧は可能となっております。また、発行作業自体は2004年2月9日までとなっておりますのでご了承ください。
● 登録データについて
発行者の皆さまの個人データに関しては、サービス終了後全て削除いたします。また、発行済みのバックナンバーなども全て削除されますのでご了承ください。
● メールマガジン購読者数について
弊社ではご登録いただいている購読者様のメールアドレスは、個人情報であるとの観点から、他サービスに譲渡・移行はいたしません。Pubzineに登録されているメールアドレスは、サービス終了時に全て削除いたします。ご了承ください。Pubzine終了に関するお問合せは wewbmaster@pubzine.com までお願いいたします。また、お問合せいただきました内容によりましては、ご返答できかねる場合がございますのでご了承くださいませ。
 皆さまのご愛顧に感謝を申し上げますとともに、今後益々のご発展をお祈りいたします。ご利用ありがとうございました。
2003年11月5日
Pubzine スタッフ一同
お問い合わせ:webmaster@pubzine.com
━ パブジーンサービス・オーナー会員規約 第8条第3項に準じ、サービスを終了いたします。
━ 2004年2月9日12時を持って、Pubzineの全サービスは終了となります。
━ 新規発行者登録・新規購読申込みは2003年11月10日12時を持って終了となります。
━ マガジン発行者登録時にお預かりしました個人データは2004年2月9日12時に全て削除いたします。
━ 尚、サイト終了についてのお問合せ、ご要望につきましてはwebmaster@pubzine.com までご連絡くださいますようお願いいたします。

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 そして「メールマガジン配信サイトのご案内」として「まぐまぐ」「Melma!」「めろんぱん」が紹介されている。
 現在「Pubzine」からの購読者様、引き続き購読を御所望であれば、来年二月初旬までに別の発行スタンドへ登録なさることをお勧めいたします。
 Pubzine様、発行を停止したり保守発行してみたり、わずか一桁の読者しかいないマガジンでもあり、決して誉められる発行者ではありませんでしたが、色々お世話になったこと御礼申し上げます。まだ早いから別離の挨拶は閉鎖のその時に。

++++++++++

○もうひとつ、「POSBEE」からのお知らせ。

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■ 【重要】:ドメイン変更に伴うメンテナンスのお知らせ
11月中旬よりJ-PHONEからVodafoneへメールアドレスのドメイン名が変更になります(jp-*.ne.jp -> *.vodafone.ne.jp)。
これに伴いまして、POSBEEでも、購読者様のアドレスのドメイン置き換え処理を行います。
日程は下記の通りです。
皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、ご協力の程よろしくお願い致します。
■ 対象
POSBEE・POCKET POSBEE(携帯版)をご利用の全ての方
■作業日
2003年11月11日(火) AM4:00〜AM6:00
 ・北海道 (jp-d.ne.jp --> d.vodafone.ne.jp)
 ・東北・新潟 (jp-h.ne.jp --> h.vodafone.ne.jp)
 ・関東・甲信 (jp-t.ne.jp --> t.vodafone.ne.jp)
2003年11月13日(木) AM4:00〜AM6:00
 ・東海 (jp-c.ne.jp --> c.vodafone.ne.jp)
 ・関西 (jp-k.ne.jp --> k.vodafone.ne.jp)
 ・北陸 (jp-r.ne.jp --> r.vodafone.ne.jp)
 ・中国 (jp-n.ne.jp --> n.vodafone.ne.jp)
 ・四国 (jp-s.ne.jp --> s.vodafone.ne.jp)
 ・九州・沖縄 (jp-q.ne.jp --> q.vodafone.ne.jp)
■ 影響
POSBEE・POCKET POSBEE(携帯版)のサイトにアクセスできなくなります。上記時間中に配信予約をされたマガジンは配信されません。
■その他
既に上記時間に配信予約されている発行者様は、お手数おかけいたしますが、配信予約時刻の変更をお願い申し上げます。

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 つまり「POSBEE」の場合、上記時間帯の配信はなされないので、11月の11日と13日の朝4時〜6時には配信予約してはならない。
 確かに重要なお知らせであって、いつもこの時間に発行予約する人が知らなければ一悶着あるだろうし、手前は深夜00時に発行するから関係ないが、早めのお知らせで実に助かる。しかしなから「Pubzine」から「重要」の文字と意味があっさり吹っ飛ぶお知らせが来たのであって、「POSBEE」の責任ではないが、なんとなく眉が八の字になってしまう。「POSBEE」としても「Pubzine」の閉鎖は複雑な心があるに違いない。目標であり、競争相手であり、同士であったのが、この知らせでどう反応してよいか戸惑っていることだろう。メールマガジン界全体のパイは粗方定まってしまってあとは喰い合いになっていることも、いち発行者として歯痒い。

 皆と我に喝っ。 

[報告]
・お知らせが二つ来て、要約が難しいのでそのまま載せました。臨時号でした。


○「臨時号・配信スタンド情報2」2003/11/05

発行スタンド情報臨時号もう一丁。

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○カプライト 発行者様
http://cgi.kapu.biglobe.ne.jp/

以下転載

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<登録・解除用のHTML記述方法に関するご連絡>
 2003年10月31日をもちまして、サーバー負荷軽減のため、メールマガジン登録・解除用のCGI呼び出しに、「POST」のみが使用可能となるよう、仕様変更をさせていただきました。GETを利用されている発行者様には、大変お手数をおかけいたしますが、HTMLの記述を、カプライトが推奨しております記述方法「POST」 に変更していただきますよう、よろしくお願いたします。

> なお、登録・解除用のHTMLの記述方法に関しましては、発行者ログインをしていただき、【発行者機能一覧ページ】の中の「登録用HTML表示」の右横の[窓]ボタンを押下いたしますと、お客様がご発行中のメールマガジンの登録・解除用のHTMLサンプルが表示されますので、こちらをご利用くださるよう、よろしくお願いいたします。
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+++++++++++

○パブジントップページ 購読者様 発行者様
http://www.pubzine.com/

以下転載

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いつもPubzineをご利用いただきありがとうございます。1999年3月の開始より、皆様にご愛顧いただいて参りました当サービスですが、2004年2月9日を持ちましてサービスを終了させていただくこととなりました。
サービス開始当初より、皆さまにメールマガジンの楽しさ、素晴らしさをお伝えすべく運営を行って参りましたが、弊社の考える無料メールマガジン配信サイト Pubzineとしての役割は終えたものと考えております。
今後は無料メールマガジン配信サイトPubzineとは別の形で、皆さまにメールマガジンの発行、購読の楽しさをお伝えしてゆく所存です。 皆さまのご愛顧に感謝を申し上げますとともに、今後益々のご発展をお祈りいたします。ご利用ありがとうございました。
2003年11月5日
Pubzine スタッフ一同
お問い合わせ:webmaster@pubzine.com 
---

+++++++++++

○ゴザンス
http://www.gozans.com/

以下転載

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100人のための本プロジェクト
100人の読者が集まったら、本を作るプロジェクトです。
「たくさん売れる本」じゃないと本屋さんに並ばない、「たくさん売れる本しか作れない」システムのもとで、書き手も読者も本も息切れしてきちゃっていませんか? 「たくさん売れる」ことを優先するあまり、元気な本が減ってきたなあと思います。これでは多様であるべき(本の)文化がしぼんでしまい、そのまんま世の中がつまんなくなっちゃう…困ったことです。
ゴザンスネオブックプロジェクトは、100人が読みたい本、500人が読みたい本、1000人が読みたい本、そんなふうに一人ずつの作家、一冊ずつの本が育っていく、新しい文化を提案します。
出版企画応募のガイドライン
いろんな出版企画を募集します。ジャンル不問。著者は一人でも複数でもかまいません。「こんな本があったら買うよ」と言う読者が100人以上集まったら、ネオブック初期費用無料*で出版ができます。(ただし、内容が公序良俗にいちじるしく反するものである場合などは、出版をお断りさせていただくことがあります。)
*ネオブックではふつう書籍製作基本手数料として5万円必要です。
企画書を送っていただくときに、「100人以上の読者」をつかんでいる、あるいは「この本は必ず100部以上売れる」ということをわかりやすく説明してください。たとえば知人・友人のうち100人が必ず買うと約束した、とか、メルマガ読者にアンケートをしたところ100人以上が「買う」と回答した、とか、マーケティングデータを提示して「こういう層に確実にアピールできる」とかいうふうに。他には「めちゃくちゃおもしろいからぜったい100冊売って見せます」なんて説明もOKです。
いただいた説明を編集部で審査した結果「たしかに100冊以上売れるなあ」と判断したらGOサイン。出版の準備に入らせていただきます。著者さんには定価の10%を印税としてお支払いいたします。 ---

詳しくはこちら
http://www.gozans.com/kaku/100bon.html

+++++++++++++

○マガジンすきやねん
http://www.sukiya-nen.com/

 混乱が続いております。まだ発行出来ません。

※その後復活したら有料サービスが始まった。その準備の混乱だったのか・・・。しかし無料サービスであれだけてんやわんやであったから・・・どうなることやら・・・。

+++++++++++++

○メイラックス
http://www.mailux.com/
 ニュースではないのだが、相当不評だったあの重さがなくなっている。
 つまりメイラックス随分軽くなっていて、発行作業は快調に進む。
 発行日の手動入力さえなんとかなれば・・・。プルダウンにしてくれよぉ・・・。

[報告]
・先の臨時号発行作業中、いくつかのスタンドに色々ニュースが あったので、もう一発臨時号でした。


○ 「選挙結果臨時号」2003/11/10

○政党別当選数
自民党 小168 比69 計237 前(247)
民主党 小105 比72 計177 前(137)
公明党 小9 比25 計34 前(31)
共産党 小0 比9 計9 前(20)
社民党 小1 比5 計6 前(18)
保守新党 小4 比− 計4 前(9)
無所属の会 小1 比- 計1 前(5)
自由連合 小1 比- 計1 前(1)
諸政党 小0 比- 計0 前(2)
無所属 小11 比- 計11 前(5)
-------------
合計 小 300 比185 計480 前(475 ※欠員5)

○無所属当選者一覧
秋田三区  御法川 信英 新 39
山形三区  加藤 紘一 元 64
新潟五区  田中 眞紀子 元 59
静岡七区  城内  実 新 38
兵庫九区  西村 康稔 新 41
鳥取二区  川上 義博 新 53
福岡十一区  武田 良太 新 35
熊本三区  坂本 哲志 新 53
大分一区  吉良 州司 新 45
宮崎二区  江藤 拓 新 43
宮崎三区  古川 禎久 新 38

 さてさて、この中から何人が自民党に入るのでしょうか。

○鹿児島二区、徳田虎雄、がんばりました。
 自由連合の多彩な顔触れがもう一度見たいものです。

○有名どころで「ただの人」になってしまった方々
「山崎 拓」  さもありなん。
「水島 広子」  失楽園に負けました。
「石原 宏高」  名簿の上の方なのでやがては繰り上がり確実。
「保坂 展人」  民社党とともに沈没。さあどうする。
「柿沢 弘治」  無所属の会です。まだ生きてます。
「原  陽子」  講演家への道ですね。
「白川 勝彦」  田中眞紀子に負けました。
「松浪 健四郎」  よくわからないまま負けました。
「高市 早苗」  有名ではないのかな。

○名前が印象に残った人々
「岩倉 博文」  自民党、北海道九区重複、落選
 鳩山由紀夫と競りました。凄い名前でした。
「木村 太郎」 自民党、青森四区、当選
 ありふれていて逆に珍しい名前でした。
「神風 英男」 民主党、埼玉四区重複、当選
 海外視察に出たらどう言われるのでしょうか。
「田中  甲」尊命、千葉五区、落選
 その政党名「たける」もさることながら
 実に直線的な名前に感動でした。
「吉田 六左エ門」 自民党、新潟一区重複、落選
 時代が違うようでした。
「筒井 信隆」民主党、新潟六区重複、当選
 その名前、親近感が沸きました。
「三ツ矢 憲生」自民党、三重五区重複、当選
 書きたくなります、いい名前でした。
「三日月大造」民主党、滋賀三区重複、当選
 32歳でこの名前は風格がありすぎました。
「下角  力」共産党、和歌山一区重複、落選
 読めません。書ければよいわけではない。
「大島 九州男」  民主党、福岡八区重複、落選
 九州ブロック、狙い過ぎの名前でした。

 今回はあまり楽しい名前がなかったです。
 第一次メルマガ時代からの方々へ。

○職業名が印象に残った人々
「丸谷 佳織」  元外務政務官(タレント)
 公明党、北海道比例区、当選
「広坂 光則」  著述業(陸上自衛官)
 無所属、北海道二区、落選
「鈴木 浩一」   無職
 無所属 神奈川十二区、落選
「佐藤 盛隆」  元看板会社員(運転手)
 無所属 東京二十二区、落選
「三沢  淳」  党副幹事長(野球選手)
 保守党、愛知六区、落選
「村田 外之(榛原外之守)」  宗教作家
 無所属、大阪十区、落選
「横光 克彦」  元予算委員(俳優)
 社民党、大分三区重複、比例当選

その他選挙結果はこちらなどから
NHK http://senkyo.nhk.or.jp/senkyo.html

「2003 総選挙」で google検索結果
http://www.google.co.jp/custom?q=2003%81@%91%8D%91I%8B%93&hl=ja&cof=AWFID%3AFSjae6d47d22b3e70d1a%3BGIMP%3A%23FF0000%3BS%3Ahttp%3A%2F%2Ffinito-web.com%2Fkumot%2Fex%2Fsearch.html%3BGL%3A2%3BAH%3Acenter%3BBGC%3A%23000000%3BLC%3A%23CC00FF%3BVLC%3A%239Acd32%3BALC%3A%23FF00FF%3BT%3A%23ABCDEF%3BGALT%3A%23FFFF00%3BGFNT%3A%23FFFFFF%3B
(※全部繋げて下さい)

 笑った方、泣いた方、皆様お疲れ様でした。全体的にお遊び色が薄く、それが真面目に二大政党制への一歩となったようです。全てをおかみが取り仕切る日本に於いて、二大政党制が有効に機能するかどうかは疑問が残るのですが、癒着を断ち切る為以外に、定期的に確実に政権交代が行われることの意味がこれから問われようとしています。

 政権交代が加速すればするほど、癒着裏取引も激化するわけですが、くれぐれも「交代が早すぎて癒着する暇がない」とぼやく事態にはならないように祈ります。どこか南米の国のように一年で五回政権が交代したというのは、日本であるべきではありません。

 二大政党制の最大の陥穽は、外交です。長期政権では一本筋の通った外交が可能な筈なのですが、日本では自民党が右から左まで取り揃えている政権政党なので、外交面に於いて迷走を続けております。これは外交を専門とする機関が独立して政権の制御が効かなくなる前に、そして二大政党の交代劇が常的に起こるより前に、国策として、国家百年の計を樹てるべきなのですが、それは無茶な期待というものでしょう、残念ながら。

 今回の結果が次に反映されて二大政党化が進むと、益々マイノリティの声が届かなくなります。二大政党制のもうひとつの大きな問題は「選挙の為の露骨な政治」が加速することです。これは今でもそうなのですが、今以上に露骨な選挙対策政治が行われると、ますます少数派の居場所がなくなります。

 ではどうすればよいのか。三党鼎立なんていかがでしょうか。政教分離の日本国憲法に堂々と違反しているあの政党は無視しての話ですが。あるいは国民投票を身近なものにするとか。少なくとも最高裁判事の何人かは罷免してしかるべき人がいたわけですが、未だに罷免された事例がない。これもこれで問題です。

 とりあえず。

投票率の全国平均は、59.86%   前回比 -2.63 でした。

 皆様、お疲れ様でした。また静寂が戻り、そして切実な声を無視される阿呆らしい日々がやってきます。


[報告]
・以上、選挙結果臨時号でした。


2004参院選挙結果臨時号 04/07/日

■政党別当選数
     地 比 計  新勢力
自民党  34 15 49  115(-2)  
民主党  31 19 50  082(+12)  
公明党  03 08 11  024(+1)  
共産党  00 04 04  009(-11)  
社民党  00 02 02  005(0) 
無所属  05 -- 05  007(+1) 
合計   73 48 121      242 


■印象に残った方々

【報道畑・キャスター系】
秋田 鈴木陽悦 無所属 元秋田テレビアナウンサー ○当選
東京 蓮舫 民主 報道キャスター  ○当選
東京 沢雄二 公明 元フジテレビ国際局次長  ○当選
福井 五十川真季子 民主 フリーアナウンサー  ×落選
山梨 大柴堅志 無所属 元山梨放送アナウンサー  ×落選
滋賀 林久美子 民主 元びわ湖放送報道キャスター  ○当選

【スポーツ系】
比例 自民 荻原健司 元スキー選手   ○当選
比例 自民 神取忍 女子プロレスラー  ×落選
比例 自民 古葉竹識 元広島カープ監督  ×落選

【芸能系】
長野 堀六平 58 無所属 シンガーソングライター  ×落選
比例 民主 喜納昌吉 歌手  ○当選
比例 公明 浮島智子 劇団代表   ○当選

【肩書きで勝負系】
群馬 元銀行員 富岡由紀夫 民主    ○当選
埼玉 歯科医院長 嶋田智哉子 民主    ○当選
神奈川 学習塾自営  川久保勲 新風   ×落選
神奈川 元高校教諭 真鍋一 無所属  ×落選
愛知 飲食店経営 林田好文 新風   ×落選
大阪 元医薬品製造会社員 増田義雄 無所属  ×落選
和歌山 地方紙主宰 関佳哉 新風    ×落選
高知 元郵便局員 松岡由美子 無所属   ×落選
比例 ライブハウス喫茶経営 みどりの会議 熊野盛夫  ×落選
比例 サイエンスライター みどりの会議 小林一朗   ×落選

【名前で勝負系】
津野豊臣 福岡 共産   ×落選
石原倫理 福岡 新風   ×落選

【読めません系】
主濱了 岩手 民主   ○当選
輿石東 山梨 民主   ○当選
皆吉稲生 鹿児島 民主  ×落選
祝迫かつ子 鹿児島 共産  ×落選
栫浩一 比例 共産   ×落選

【忘れられないのよ系】
北海道 鈴木宗男 無所属 元衆議院議員  ×落選
大阪   辻元清美 無所属 元衆議院議員  ×落選

【最年長候補者】
82歳 神奈川 真鍋一 無所属   ×落選
【最年長当選者】
70歳 千葉 広中和歌子 民主   ○当選
70歳 広島 亀井郁夫 自民   ○当選
70歳 島根 青木幹雄 自民   ○当選
70歳 熊本 木村仁 自民   ○当選

【最年少候補者】
30歳 埼玉 弓削勇人 民主   ×落選
30歳 三重 中野武史 共産   ×落選
【最年少当選者】
31歳 滋賀 林久美子 民主  ○当選
31歳 比例 谷合正明 公明  ○当選

 泣いた方、笑った方、皆様お疲れ様でした。

第20回参議院議員通常選挙 http://www.soumu.go.jp/senkyo/sangiin.html
共同通信 開票速報 http://election04.kyodo.co.jp/
NHK開票速報 http://senkyo.nhk.or.jp/senkyo.html
ELECTION http://www.election.co.jp/ http://www.election.co.jp/kaihyou/2004san/index.html
JANJAN http://www.janjan.jp/

[報告]
・選挙結果臨時号でした。今回は妙に疲れたのでコメントは控えます。
 ただ、少数派の声を掬い上げる網が次々に破れてゆくのが悲しいです。


新潟県中越地震 04/10/23
天気JP地震情報
http://tenki.jp/qua/quake_0.html
気象庁地震情報
http://www.jma.go.jp/JMA_HP/jp/quake/
気象庁 震源震度に関する情報
http://www.jma.go.jp/JMA_HP/jp/quake/quake.84.html
気象庁 津波情報
http://www.jma.go.jp/JMA_HP/jp/wave_j/
気象庁 津波警報・注意報
http://www.jma.go.jp/JMA_HP/jp/wave_y/
気象庁 気象、地震、火山、海洋等の知識
http://www.kishou.go.jp/know/index.html
『171災害用伝言ダイヤル』  使用方法と必要な項目 
http://allabout.co.jp/house/bosai/closeup/CU20010826A/index.htm
国土交通省 防災情報提供センター 
http://www.bosaijoho.go.jp/
総務省消防庁 災害情報
http://www.fdma.go.jp/bn/2004/index.html
高感度地震観測網
http://www.hinet.bosai.go.jp/
地震加速度情報の画像ページ
http://www.adep.or.jp/shindo/Screen/JFlash.html
地震・津波の資料ページ
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/seismo.html
地震予知情報センター
http://wwweic.eri.u-tokyo.ac.jp/index-ja.html
地震のページ
http://www.hinet.bosai.go.jp/jishin_portal/
地震情報
http://www.weather-service.co.jp/Public/cts0004/weather/earthq/earthq.html
以上、新潟群発地震に関連すると思われるリンク。

 冬を前にしてこれは厳しい。台風と併せて語られる事は仕方が無いとしても、これは地滑りとダム、そして原発が怖い。

 地滑りについては森林破壊のツケが回ってきただけであり、非情ではあっても起こるべくして起こることだ。今回地滑りが多発して益々森林破壊を進めるようではこの国の先は知れている。地震も台風も自然そのもの、抑え込むなんて思い上がりは、将来に更なる被害拡大を齎すことになるだけだ。

 人災はともかく「自然の災害」とは思い上がりも甚だしい。「災害」と定義付けたのは人の一方的な都合であり、自然の営みを否定するべきではない。自然の営みによって人命が失われることは何にも増して耐え難い事だが、それから学ぶべきは対処方法であり、自然を管理することでない。また管理など出来よう筈も無い。

 高速道路や鉄道などは復旧活動や生活に多大な影響を及ぼす。しかし重要な復旧対象であり、比較的容易な作業で復旧する見込みであるが、ダムの復旧は困難どころか話にならにない。復旧ではなく新規に等しい。それは確かに公共事業として雇用を生み出すが、仮に一度崩れたダムならば、いっそそのまま自然工法に方針を転換する絶好の機会でもある。しかしながら巨大な利権もまた新たに発生するわけで、発電や取水の権利関係から遡上可能な河川を取り戻す可能性は零に等しく、己の無力さに愛想が尽きるばかりだ。

 中でも危険なのは原発であり、元々情報を統制する傾向にあるところが、ただでさえ判り易い悲劇を求めるマスコミは広告費で縛られていて、住民・国民が知るべき情報を完全に隠されてしまうだろう。一時的に出る原発情報はもっと大きな事故を隠す為であるし、その後は別の話題に誘導されてゆくだろう。真実危険な状態にあることが報道された場合は手遅れなのであり、地震多発国の日本に於いて原発を建設することの愚かさを改めて思い知るべきだ。

 これから冬を迎える。被災した人々に対して出来ることは、物見遊山のボランティアではなく、物質的援助だ。仮にボランティアとしてゆくならば、先々で迷惑を掛けてはならないことを肝に銘じるべきであり、地元住民の食事や生活を圧迫するような奴は役に立ったとしても迷惑な存在だ。

 阪神から十年、あそこで学んだノウハウを活かすことの出来る者が沢山居る。日本人の特質として目標があれば呆れるほど強い。目標が無い時の無気力さは眼を覆わんばかりのものだが、今回はまた日本人で良かったと思えるような、そして世界が日本人の美点を改めて見直すような行動が求められている。




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